買って食べる人…から、作って食べる人に
そう遠くないミライに、この松崎町で、お米はもちろん、耕作できる可能性のある食糧づくりにチャレンジしたい。
そのための予行練習として、横浜・十日市場(2bananeira.より、車で10分)で、2bananeira.のオープン以前から野菜を提供していただいている井坂さんのご指導のもと、皆さんと協力して、無農薬・無肥料で栽培する、天日干しでのお米づくりを行っています。(去年は、11月に収穫祭を終えました)
去年は、田植えから草取り、ぬかるんだ中で足を取られる過酷な稲刈りという、ほんとうに変えがたい貴重な経験の先で、複数の方から「これがきっかけて畑を借りることにしました!」など、嬉しい拡がりの声もありました。
BanaYawon_Tanbo でできること
昔は大勢の人が集まり、「結い」として行われてきたお米づくり。都会に住みながら電車でアクセスできる「十日市場」で、お米づくりを始めてみませんか?
土に触れたい
季節を感じながら農作業がしてみたい
同じ想いの人たちとコミュニケーションしたい
そんな想いのカマラーダ※ 、大歓迎!
※カマラーダとは、ポルトガル語で「同志・仲間・相棒」の意
米づくりだけではない、農園ならではの+αを愉しむ
いい空気を吸って、いい汗をかいて、みんなで一緒にごはんを食べる。
本年度は、去年の経験と参加者さんの声を基に、米作りに関連した「田舎暮らしで役立つ生活スキル」を学んだり、都会では難しい「何かをしても、何にもしなくても良い、昼寝しても良い…という贅沢な農園で過ごす時間」を、大人も子供も一緒に楽しめるように、月に一回のペースで一年中愉しめるコミュニティとして、米づくりを行います。
要である米作り(品種:はるみ)は、田植えから始まり、草取り、稲刈り、ハザかけ、脱穀…も、ご一緒に。
収穫祭の際には、自然の恵みへの感謝の気持ちを込めてみんなでお餅つきを。稲藁でしめ縄や、筵(むしろ)作り、お醤油作りにもチャレンジします。
一年間の「BanaYawon _Tanbo」を通じて、四季折々の風景を感じながら土に触れ、五感を存分に使って愉しみながら、「横浜でもこんなふうに暮らせるんだ!」と「買って食べる人」から「作って食べる人」への一歩を、一緒に踏み出しませんか?
去年を思い起こしての提案「多世代が交流できる、都会の貴重な憩いの場・農レジャー?」のような構想です。
2024年度
募集要項
場所 | JR横浜線「十日市場駅」徒歩5分 横浜市緑区十日市場30−3 (Googleマップ) *satellite field 六弥苑 西伊豆・松崎町(年に数回イベントあり) |
活動日 | 毎月・第一日曜日 天候による変更、および、田植え・草取り・稲刈り時など、複数日の設定もあり。 |
面積 | 7.35畝(14m×43m+14m×7m)苗・パレット14枚分 (参加人数によって+8畝を限度に拡張) |
会費 |
○通年ゆるゆる 🌾 カマラーダ登録費 :12,000円 現在、申込フォームは閉鎖しています。お問い合わせは ☎︎045-482-7871まで*米作り以外のイベントで、材料費・食材費などが必要な場合は、別途徴収させていただきます。 |
持ち物 | 汚れてもよい服装、日除け帽子、着替え、タオル、飲み物、不要な靴下など。(草取り・稲刈りの日は、鋸鎌)※通常の長靴ですと、泥に埋まって脱げてしまいます。田植え用か、しっかり足に固定できる長靴・足袋などご用意ください。靴下だけでも、裸足でもOK!!
|
日程・内容(予定)
4月 終了 |
○お醤油仕込み+かまどでの火の焚き方講座+野外ごはん(7日予定)10:00-14:00 醤油搾り師の大谷浩之介さんに、お醤油の仕込み方を教えていただきます。 詳細は近々でUPします。去年の要項はこちら (+材料費として500円ほどを、当日に徴収予定です) *六弥苑 での、去年仕込んだお醤油を搾るイベント(3.23-24)にも、ぜひご参加ください。 (醤油しぼり体験ご案内ページ) |
5月 終了 |
○あくまき作り+稲藁むしろ・鍋敷きづくり+野外ごはん(5日予定)10:00-14:00 九州の郷土料理「あくまき」づくりを、皆さんと一緒に育てた餅米で愉しみます。(お土産付) (+材料費として500円ほどを、当日に徴収予定です) |
6月 終了 |
○田植え 9日・10日(予備日) 8:30-15:00に決定しました! 代掻きまでを事前に井坂さんにお願いし、みんなで手植えします。○泥んこ手押し相撲対決!!(適宜) 田植えする前の田んぼで、どろんこになって遊びます。(希望者のみ)6月9日・田植え専用申し込みフォーム<持ち物など> 汚れてもよい服装、日除け帽子、着替え、タオル、飲み物、不要な靴下※、昼食の申し込みをされない場合は、お弁当。※通常の長靴ですと、泥に埋まって脱げてしまいます。田植え用か、しっかり足に固定できる長靴・足袋などご用意ください。靴下だけでも、裸足(おすすめ)でもOK!! 【スケジュール】 *小雨決行(晴れより曇り〜小雨くらいが快適です) 6.9(日)田植え専用申し込みフォーム |
7月 終了 |
○ゆるゆる草取りピクニック(7日予定)8:30- 田んぼの整備、草取り作業。雑草を刈ったり、抜いたり、適宜取り除きます。一斉作業の日を設定しますが、通年ゆるゆるカマラーダさんは、随時自由に草取りできます。(暑くなる前の、稲が大きく育つまでの草取りが肝心!!)作業後はお弁当を食べたり、みんなでゆるゆるしましょう。 |
8月 終了 |
○ゆるゆる草取りピクニック(4日予定)8:00- 田んぼの整備、草取り作業。雑草を刈ったり、抜いたり、適宜取り除きます。一斉作業の日を設定しますが、通年ゆるゆるカマラーダさんは、随時自由に草取りできます。(このあたりで出穂が始まっています。稲も大きくなり、雑草が育ちにくくなっている&暑いので、8月の草取りは、様子をみながら行います) ○西伊豆で盆踊り祭りに参加しよう(15日付近) みんなで西伊豆の海と盆踊りに出かけましょう。夜は温泉と焚き火!(詳細後日) |
9月 29日 終了 |
○稲刈り(29-30日予定)8:00- いよいよ稲刈り!鋸鎌で手刈り&ハザ掛け作業をします。稲の結び方もしっかり学びます。 作業後はお弁当を食べたり、みんなでゆるゆるしましょう。 (当日晴れていても、前日までに雨が続き、田んぼがぬかるんでいる場合は中止となります) |
10月 終了 |
○稲刈り・予備日(6-7日予定)9:00- 去年のぬかるみ稲刈りの教訓として、今年は2週にわたる稲刈りを予定します。 作業後はお弁当を食べたり、みんなでゆるゆるしましょう。 ○脱穀作業(稲刈りより2週間後から、天気次第) 稲刈・ハザ掛けから2週間で乾燥します。雨が降ったら、さらに3日後。お天気を見ながら作業します。作業後はお弁当を食べたり、みんなでゆるゆるしましょう。 |
11月 収穫祭・開催日 設定中 |
○脱穀作業・予備日(稲刈りより2週間後から、天気次第) 稲刈・ハザ掛けから2週間で乾燥します。雨が降ったら、さらに3日後。お天気を見ながら作業します。 ○収穫祭(20or27日予定) 収穫後のお米でお餅つき&おむすび。井坂さんの野菜を使ったお味噌汁をたくさんつくってみんなで食べます。(+材料費として500円ほどを、当日に徴収予定です) |
12月 | ○しめ縄づくりワークショップ(日程未定) 脱穀後の稲藁に草木染めを施していただき、しめ縄づくりを学んで持ち帰ります。(Lepo工房・小鮒由紀さん/ひとときデザイン・関口春江さん) (+材料費・参加費は別途、当日に徴収予定です) |
1月 | ○おむすびワークショップ(日程未定) 佐藤初女さんより伝授されたおむすびづくりを「森のこもれび」山崎直さんに教えていただき、収穫したお米をみなさんと一緒に結びます。 (+材料費・参加費は別途、当日に徴収予定です) |
2月 | ○味噌づくりワークショップ(*12月1日に変更) 下依知の「いかり味噌」のてつやさんに、味噌づくりを教えていただきます。 (+材料費・参加費は別途、当日に徴収予定です) |
3月 | ○お醤油搾りワークショップ(日程未定) 4月に仕込んだお醤油をしぼります。このときしか味わえない搾りたての生醤油を味わえる野外ごはんもお愉しみください。 (+材料費・参加費は別途、当日に徴収予定です。お醤油もお譲りできます。) |
その他 | *一年間、ロクヤヲンでのイベントについて、優先的にご案内いたします。 *早期申込割引(3.6迄)あり!→クーポン記入欄に「tanbo24」と書き込みください |
……………………………………………………………………………………….