なかにしひろあき hiroaki nakanishi
六弥苑・2bananeira./ シェフ
東京都出身。飲食店を家業とする家に生まれ、高校時代より飲食店でアルバイトをしながら調理師学校で西洋料理を学んだ後、単身渡伊。帰国後、渋谷のイタリア料理店「ビゴロッソ」の開業メンバーとして活躍後、師匠の植竹隆政シェフより伝えられた「ニンニクやバターを使わない、素材の風味をいかした料理」を、都内のさまざまなイタリア料理店に還元していく。その後、三宿とたまプラーザで、いずれも友人とともに店舗を立ち上げる。 2016年からは愛犬の介護のため在宅でスピニングガレージ※のWEB関連の仕事をする傍、当時「ベジクエル」を任されていた加藤のサポートをすることに。その後「バナネイラ」のシェフとして、ヴィーガン料理のをたくさんの人に知ってもらいたいと、イタリアンで培ったさまざまな引き出しを利用し、妥協せず邁進している。
【カマラーダになったきっかけ】(カマラーダ Camarada = 葡:同志・戦友)
加藤が保護犬を飼いはじめた2015年に、ドッグランでベジクエルのサポーターとしてスカウトされるが、一旦は断る。 しかし、ヴィーガン料理という分野に興味をもち、常連客に。 その後、中山の古民家カフェ 「753 Cafe/ Shop/ Gallery」のリニューアルの際に再度アプローチされ、数年ぶりに包丁を握る覚悟をし、バナネイラのオープン以来シェフを務める。