自然と人間が搾取し合うことなく、共存できるデザインを創造していくこと。自然のちからを活かして、暮らしも遊びもつくる。消費者から創造者へのシフト。

でも、ただただ古きよき昔の生活を取り戻すことを理想とするわけではなくて、伝統と革新を融合した、今だからこそできるサスティナブルなくらし。きっとそれが、あたらしい文化になる。

zoomしながらの畑仕事。海や山で拾ってきた素材を使ったアート作品をcreemaで売る。お魚の差し入れのお礼にLINE設定のお手伝いをする。

都会で自然と（人とも）切り離された暮らしをしてきたわたしたちが、お金をかけても得られない圧倒的な自然のパワーに満たされながら。それぞれができることでつながり、助け合いながら、地域にとっても自然にとっても有用な、本来の自分を取り戻していける。

そんな理想的な「人と自然と自分との関係性」が、この松崎町でなら実現できるんじゃない？？いやいや、できるよね！！... そんなふうに肌で感じとり、共感してくれた人たちと一緒に、六弥苑はえんえんとライフワークとして、そのときそのときのビジョンの実現に向けて、みなさんと一緒に創りあげていきたいと思っています。